江戸川乱歩生誕120周年記念イベント「乱歩の想い出」
INFORMATION
本学が江戸川乱歩の旧邸と蔵書及び資料を引き受けてから10年以上が経ち、社会的にも認知されるようになってきました。2014年は、江戸川乱歩(1894-1965)の生誕120年にあたり、注目も集まっています。乱歩の誕生日である10月21日を前に、その業績について振り返るイベントを企画しました。推理小説の歴史にも詳しいお二人に、乱歩についてお話いただきたいと考えています。
講師
作家、早稲田大学教授
北村 薫 氏
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。卒業後、高校の国語教師をしながら「日本探偵小説全集」を編集。『空飛ぶ馬』でデビュー。『夜の蝉』で日本推理作家協会賞(1991年)。『鷺と雪』で直木賞(2009年)。2013年度より早稲田大学教授。
編集者、東京創元社?前社長
戸川 安宣 氏
1947年長野県生まれ。立教大学文学部史学科卒。在学中に平井隆太郎教授を顧問として立教ミステリ?クラブを創設。卒業後、東京創元社に入社、「日本探偵小説全集」を企画。北村薫、有栖川有栖、宮部みゆきらをデビューさせてもいる。のち社長、会長などを経て現在は編集部顧問。
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大衆文化研究センター
TEL:03-3985-4641